大量に貯まった小銭!!預金する方法は?両替する方法は?

コツコツ貯めた小銭は貯金箱などに大量に貯まっていきますが、
これを預金するのは銀行?
ゆうちょ銀行(郵便局)?
さらに、窓口でいいのか?ATMでいいのか?
手数料はかからないの? などいろいろな疑問が出てきたので、徹底的に調べてみました!!

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銀行に預金する場合は?

窓口の場合は?

たくさんの小銭を窓口で預金する場合は、小銭を持って銀行に行き、自分の口座に預けましょう。

基本的な預金の方法は、貯まった小銭を事前に自分で数えて合計金額を計算し、銀行で預金するための用紙に合計金額を書いて、小銭とともに窓口に出せば預金することができます。

しかし、事前に自分で小銭を数えるのは手間もかかりますし、計算を間違えるともう一度小銭を数え直さなければならない場合があるので、注意してください。
現在、多くの銀行では、窓口に小銭を持っていった場合、自分の口座に預金する場合に限り自動両替機を使って小銭を数えてくれますので、その場合には自分でいちいち小銭を数える手間が省けますよね。
いろいろな種類の小銭が混ざっていても、自動両替機なら問題はありません。
ですから重要なのは、預金しようとしている銀行が、小銭を事前に数えておかなければならない銀行なのか、小銭をただ持っていくだけで済む(行員さんが数えてくれる)銀行なのかを、あらかじめ支店に問い合わせて確認しておく必要があります。
せっかく貯まった小銭を銀行に持っていって、「小銭を改めて数えてください」と窓口から言われたら最悪ですから、むだ骨に終わらないようにしたいものですよね。
いずれにせよ、小銭を銀行に持っていくときには胸を張って堂々と(笑)窓口に預けましょう! piggy-bank-1047211_1920_R  

ATMの場合は?

窓口の対面方式が苦手という方は、ATMで預金する方法があります。
小銭をATMに預金する場合には、まず銀行のATMに対応する通帳かカードが必要です。
そして、使用するATMが小銭に対応しているATMかどうか、確認する必要があります。
確認する方法は簡単です。
それは、ATMの現金を投入するための投入口が、「紙幣の投入口とは別に硬貨の投入口がある」ATMか、「紙幣の投入口だけがある」ATMかを確認してください。
紙幣の投入口しか見当たらないATMは、硬貨は投入できません。
ですのでそのATMはあきらめましょう。
特にコンビニのATMは硬貨を入れられませんので、小銭を持ってコンビニに行かないよう注意してください。
ですから、選択肢として銀行の店内にあるATMで、硬貨の投入口のあるATMを探してください。
またATMの入金方法ですが、通帳やカードをATMに入れ、ATMの画面から預け入れを選択すると、大抵のATMでは「硬貨のみ」、「紙幣と硬貨」、「紙幣のみ」という選択画面が表示されますので、「硬貨のみ」か「紙幣と硬貨」のいずれかを選択してください。
「硬貨のみ」を選択しますと硬貨の投入口のふたが開きますので硬貨を入れたら、画面の「ふた閉め」を選択します。
「紙幣と硬貨」を選択すると、はじめに硬貨の投入口のふたが開きますので、硬貨を入れて画面からふたを閉めます。
次に紙幣の投入口のふたが開きますので、紙幣を入れて画面からふたを閉めてください。
ATMなどの硬貨による入金には硬貨の枚数制限があります。
銀行によりますが、50枚~100枚ぐらいを限度している銀行が多数を占めます。
多数の硬貨をATM入金しようとすると窓口で入金するよりも時間が掛かってしまう場合もありますので、時間が掛かるのが気になる場合には、銀行窓口で直接預金するのがいいでしょう
ちなみに限度を超えて入金した場合にはATMがフリーズしてしまいますので、銀行の店員さんや後ろに並んで待っている人たちにかなり白い目で見られる圧力も、なかなか凄いものがあります。
そのため、たくさん小銭がある場合には投入限度を守りながら数回に分けてATMに投入しましょう。
また、貯金箱には得てしてゲームセンターで使用するコインなどの異物が混入する場合もありますので、混入した状態で気づかないでATMに投入してしまうと、これもATMがフリーズしてしまう原因にもなってしまうので、投入する前に異物が混入していないかくれぐれも確認しましょう。  

ゆうちょ銀行(郵便局)の場合は?

小銭を預金するのに近所にある銀行や口座を持っている銀行に問い合わせるのは面倒だなと感じる場合には、 「ゆうちょ銀行(郵便局)」をお勧めします。

ゆうちょ銀行では他の銀行であるような直接の両替業務をしていません。

しかしながら、ゆうちょ銀行に口座を持ってさえいれば、小銭の合計金額を知らなくなくても窓口やATMで預金することができますので間接的に両替することもできます。
合計金額がわからない小銭を両替する方法は、

  1. 自分の口座に預金するための入金票用紙に名前を記入します。
  2. 窓口でキャッシュカード(預け入れのみする場合には預金通帳でOK)と入金票用紙と小銭を渡します。
  3. 小銭を集計してくれるのでひたすら待ちます
  4. 小銭の集計が完了すると窓口で硬貨の金種の明細書がありますので、それを確認をした後、入金票用紙に合計額を記入して入金します。
  5. ATMを使って紙幣で引き出す

以上が小銭を間接的に両替する方法です。
もちろん手数料は無料になりますし、大抵の郵便局の人は親切に対応してくれるので安心ですね。
郵便局によっては小銭の合計金額を知らない場合には預金できないところもありますので、念のために問い合わせをしたほうが無難だと思います。

コンビニのATMでも両替できる?

特にコンビニやスーパーマーケット及びデパートのなどの銀行の店舗外のATMは硬貨を入れられませんので、小銭を持ってそれらの店舗に行かないよう注意してください。
ですから、選択肢として銀行の店内にあるATMで、硬貨の投入口のあるATMを探してください。 スポンサードリンク

小銭を両替する手数料は?

貯まった小銭をお札に両替したい場合や、手元に置いておきたい場合にも銀行で両替することができます。
銀行で両替するのは窓口か自動両替機を使用します。
ですが、両替するには「両替手数料」が掛かる場合がほとんどです。
参考に三菱東京UFJ銀行及びりそな銀行の両替手数料をお知らせします。

  1. 三菱東京UFJ銀行
    窓口の場合
    1枚~50枚・・・無料
    51枚~500枚・・・324円
    501枚以上(以降500枚ごとに)・・・648円(324円を加算)
    両替機の場合
    1枚~500枚・・・1日につき一回が無料(2回目以降は200円)
    501枚~1000枚・・・300円(ただし、両替専門カードが必要)
  2. りそな銀行
    窓口の場合
    1枚~50枚・・・無料
    両替機
    1枚~500枚・・・200円
    501枚~1000枚・・・300円
    尚、銀行の両替機を使用する場合には、その銀行のキャッシュカードか両替専用カードを持っていることが前提になる場合が多いと思いますので、各々の銀行に確認してください。

土日祝日の場合は?

銀行にある硬貨が入金できるATMでも、銀行の営業時間以外の時間帯や土曜日、日曜日、祝日などの休日には硬貨の入金がNGになる場合が多いです。
理由は前述したような過剰な入金などのトラブルでATMがフリーズしても休日には対処できないからです。
ですから、ATMへの硬貨の入金は、平日の営業時間内で硬貨を入金しましょう。

おまけ:小銭を貯めるが楽しくなる!!面白くて便利な貯金箱を紹介

せっかく小銭を貯めるのですから楽しんで小銭を貯めたいですよね。!!
ここでは小銭の合計金額を表示してくれる便利な貯金箱を動画で紹介します。
また、「タッチパネルATMバンク」はここで販売されています。
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自分で使用するのにもよいですし、プレゼントにも喜ばれる逸品だと思います。

まとめ

小銭を銀行で預金するには窓口かATMで預金できる。
ATMの場合は硬貨を入金できるATMであれば預金できる。
小銭を紙幣に両替する場合、ゆうちょ銀行がおすすめ。
小銭を窓口かATMで預金した後、再度、ATMで引き出すのがコスパがいい!!
楽しく小銭を貯めて有効活用しましょう!!

                        
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