ヨーグルトはいつ食べるのが効果的!?知って得する食べ方はこれだ!!

最近風邪を引きにくくなったなと感じる今日この頃・・・・
何故かと考えるとこの頃継続して食べているもの・・・
それは・・・ Γヨーグルト」だったのです!!
ヨーグルトは牛乳、羊乳、山羊乳等に乳酸菌加えて発酵させた食品です。
バルカン地方(ブルガリアの辺り)に始まり、世界中に広がりました。
「ヨーグルト」のような発酵するものを食べるとなぜ人間の体にいいのか? 簡単に言うとそれは人間の体内で微生物が働いてくれることによって人体に良い影響を及ぼすのです!!
その効果には生活習慣病の予防、便秘改善、美肌効果、免疫力の向上などの様々な効果があると言われています。
それらの効果を期待して食べたいのなら、一番効果的な食べ方をしたいですよね?
いつ食べたらいいのか?食べる量はどのくらいか?
など、徹底的に調べてみました!

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ダイエットに期待する場合いつ食べるの?

ダイエットに効果があるのは、適度な食事制限と適度な運動が良いため、適度な食事制限にはヨーグルトはもってこいですね!!
特に、ヨーグルトを食前に摂取することにより、胃腸等の内臓の働きを助ける効果があり、低カロリーのヨーグルトを食べて少し時間をおいて食事をすれば、軽い満腹感が得られた後の食欲の抑制になるために結果的に食べ過ぎの防止にもなります。
ヨーグルトにはビタミンB2も多く含まれていますので脂肪燃焼作用が期待できます。
その食後にウォーキングなどの軽い有酸素運動をするだけでもダイエットの相乗効果が生まれます。
また乳酸菌の種類のうち、「ガセリ菌SP株」という乳酸菌が含まれたヨーグルトがあるのですが、ガセリ菌SP株は内臓脂肪が低減するのに効果があると言われています。
そのようなヨーグルトを食べて適度な食事制限と適度な運動をすれば更に効果はアップするでしょう。
ガセリ菌SP株が含まれているヨーグルトが販売されていますので紹介します。
⇒楽天でガセリ菌SP株の入ったヨーグルト一覧を見てみる
ヨーグルトには無糖タイプと加糖タイプの2種類タイプに分けられます。
加糖タイプには砂糖や甘味料も含まれていますのでダイエット効果は薄れてしまいます。
なのでダイエットを目的にするのなら無糖タイプを無糖のまま食べるのがいいでしょう。
無糖のヨーグルトがこちらでも販売されていますのでこちらも紹介します。
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便秘解消に期待する場合いつ食べるの?

朝に食べると効果があるの?

朝の場合には前述にあるように1日のうち、胃がもっとも空腹状態になっています。
食べ物が体内に入って胃や小腸で消化されて栄養分が吸収されます。
消化吸収されなかった残りカスは大腸で便となって押し出され、排出されます。
このように便を押し出す腸の動きを腸の「ぜん動運動」といいます。
食事からもっとも時間が経過している朝にヨーグルトを食べるのはこの「ぜん動運動」がもっとも活発になるのです。
つまり、朝のヨーグルトは規則正しい排便習慣を作り便秘解消が期待されるもっともいい時間なのです。

食後に食べると効果があるの?

食後にヨーグルトを食べるのはどうでしょうか?
腸内細菌には腸にいい影響を与える善玉菌とわるい影響を与える悪玉菌が住みついています。
悪玉菌が増えると腸内環境がわるくなるので便秘になりやすくなります。
乳酸菌は善玉菌の食料になるのです。
その結果、悪玉菌よりも善玉菌が増えることにより腸内環境が整えられた結果、便秘が解消されるための助けになるのです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は胃酸に弱いので食前の空腹状態では乳酸菌が死滅する確率が高くなります。
ですから空腹時よりも胃酸が薄まっているであろう食後にとるのが生きた乳酸菌を取り入れる可能性は高くなります。
よって生きた乳酸菌によって腸にもほどよく効果が得られやすくなります。
食べ方としては食後のデザートとしてヨーグルトを食べるのは効果があるでしょう。
ですが胃酸で死滅した乳酸菌でも腸の善玉菌の食料になるので、善玉菌は増殖しますので、腸に有効に働きますのでご安心ください。 
また現在は胃酸に強いヨーグルトというのもありますので食前にそのようなヨーグルトを食べるのも効果があります。
このようにヨーグルトには整腸作用がありますので便秘解消効果が期待されます。

カルシウム不足による骨盤のゆがみからくる便秘

便秘には様々は要因があります。
その要因の1つとしてカルシウム不足からおこる症状として骨粗しょう症があります。
特に女性に多い症状ですが、カルシウム不足が原因で骨盤がゆがんでしまった結果、骨盤が腸を圧迫するために便秘がおこるというものです。
ヨーグルトにはカルシウムが含まれていますので、 ヨーグルトでカルシウムを摂取しましょう。
ヨーグルト100グラムあたりカルシウム含有量は120ミリグラムになっており、カルシウムが多く摂取できる 食品の部類になっています。
食前の場合には胃が空腹状態になっていますので体内の胃酸が強くなっている状態になります。
胃酸が強いほうがカルシウムは多く吸収されますのでカルシウムを効率良く摂取したい場合には食前などの空腹時 に摂取するのがいいでしょう。
カルシウムを適度に摂取することで骨盤矯正に役に立つことで便秘が改善されるためのきっかけになります。
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1日の量はどのくらいたべたらいいの?

1日に必要な乳酸菌をヨーグルトから全てを得ようとすると・・・
1日200グラム~300グラムのヨーグルトを摂取する必要があります。
ヨーグルトは基本的には低カロリーです。(100g当たり、約62kal)
市販されているカップタイプやドリンクタイプのヨーグルトは約80グラム~100グラムが目安になっていますので、1日200グラム程度摂取しようとすると市販されているヨーグルト2個分食べる計算ですね。
ヨーグルトを2個食べると当然カロリーも2倍になるので注意してください。
また食べ過ぎると腸に刺激を与えすぎるので、胃腸が弱い人は「下痢」になってしまうので食べ過ぎには注意が必要です。
現実的には毎日2個分のヨーグルトを食べ続けるのは量的にもコスト的にも 難しい場合もありますのでその場合はヨーグルト1個分を毎日食べましょう。
毎日200グラムを食べるほうがより効果はありますが、まったく食べない事とを比較すれば100グラムでも十分効果はあります。
では残りのヨーグルト100グラム分の乳酸菌を摂取するにはどうすればよいか?
それは他の乳酸菌を含んだ食品を摂取すればいいのです。
ヨーグルトをはじめとする様々な発酵食品には乳酸菌が含まれています。
例えば、味噌や漬物等の発酵食品には植物性乳酸菌が多く含まれています。
植物性乳酸菌は胃酸などの酸性に強い耐性をもちますので生きたまま腸に届きます。
また、韓国のソウルフードであるキムチにはヨーグルトと同じくらいの植物性乳酸菌が含まれていますので、それらの発酵食品を食べることで乳酸菌を摂取するのを十分に補完できるのです。
最近では乳酸菌を摂取しやすくしている乳酸菌飲料や乳酸菌サプリがありますのでヨーグルトと合わせて摂取するのがいいでしょう。

どのくらいの期間を食べ続けたらいいの?

どのくらいの期間を食べ続けたらいいのかといいますと、まず自分が食べてみたいヨーグルトを最低でも一週間~一ヶ月間は同じヨーグルトを食べ続けてみましょう。
腸内環境が変わる期間も人によって様々ですが一週間~一ヶ月間は必要になるからです。
腸内環境に変化が見られたら腹部の張り具合、便のにおいや硬さなどに変化に現れます。
その結果、便秘が改善されたらそのヨーグルトは相性のいいヨーグルトなので食べ続けましょう。
乳酸菌には数千以上の種類があり、人によって合う菌と合わない菌があるので効果が感じられなかったり下痢などの不調の兆候が現れたのなら、そのヨーグルトは相性が悪かったんだと割り切り止めて別のヨーグルトでトライしましょう。
毎日ヨーグルトを食べるの少し億劫ですし、長い期間となると毎週買い物でヨーグルトを購入してこないといけないのでそれを手間と感じている方もいらっしゃると思います。
最近では乳酸菌のサプリメントもいろいろな種類が販売されています。
サプリメントの良さは常に携帯できて、いつでも摂取できるところです。
ヨーグルトを携帯するわけにはいかないですから。
また、ヨーグルトには賞味期限はありますが、サプリメントの場合にはヨーグルトの賞味期限よりは確実に長い期間保管できます。
ですから、サプリメントを利用すれば効果的にまた継続して乳酸菌を摂取できますね。

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夜に食べるとダイエットにも便秘にも効果がある!?

夜に食べる場合はどうでしょうか?
胃や腸は自立神経と密接に関係しています。
緊張状態やストレス状態のときに働く交換神経と、リラックス状態のときに働く副交感神経があります。
胃や腸が活発に働くのは副交感神経が優位な場合です。
じつは1日でもっとも副交換神経が高い状態にあるのは睡眠時なのです。
そして腸は午後10時頃から午前2時までが最も活発に動くと言われてますので、そのときに腸の善玉菌が乳酸菌を食べて活発に善玉菌を増殖している時間なのです。
ですから就寝前の2時間~3時間前にヨーグルトを食べることによって効率よく腸が消化することによってダイエットの効果も便秘解消の効果も期待できます。

まとめ

朝にも夜にも食前でも食後でもそれぞれ効用があります。
ダイエットを目的にしている方は食前に無糖タイプのヨーグルトを食べましょう。
規則正しい排便習慣を身につけ便秘解消したい方は朝食及び食後のデザートとしてヨーグルトを食べましょう。
夜の場合は就寝前の2時間~3時間前にヨーグルトを食べることによってダイエットにも便秘解消にも効果が期待できます。
結局、自分の食べたいタイミングで食べるのが一番いいと思います。
大切なことはヨーグルトを毎日食べる」ことを習慣つけることが大切です。
ヨーグルトも「継続は力なりの精神で食べ続けましょう!

 
                        
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